息子のいたずらから、本を段ボールに避難させることにしました。一歳のいたずらが日に日にレベルアップしているからです。まだ言葉は理解していないはずなのに「だめ」と言ったことを何故か繰り返します。しかも、笑顔で。絶対に分かっているやつです。
寝室に私の本を並べおり、いたずらされる未来はすぐに見えました。既に数冊、とんでもない状態で発見されたんです。他の本たちを救出すべく、とりあえず段ボール箱にしまって見えない所へ避難計画です。
ネットでお買い物をするので、本をしまうための程よい段ボールはすぐに用意できました。そして息子が保育園で不在時に本を一箇所にまとめました。出産前に売ったり処分をしていたので、並んでいたのはお気に入りかまだ読んでない本です。これらを夫のスニーカーが入っていた箱にまとめます。
収まった本を見て「これ全部読みたい本!」と思いました。そこに並んでいたのは、今の私がちょうど読みたい本しか並んでいませんでした。過去の私が、今の私のために選書してくれていたような感覚。
その日は避難させただけでした。次の休みの日には、図書館ではなくあの段ボールから読んでいこうと思いました。